地域コミュニティの復活を信じて


最近講演に行く機会が増えました。

「高齢者の孤独」という問題を地域の問題として捉えて、自治体が主催となって勉強会を開くというケースが増えているように思います。

数年前では「孤独死」などひと事のように思われていたことを思うと、意識は確実に変わってきていると感じます。

孤独死という実態を語る上で、故人の晩年の生活状況や交友関係は貴重なデータではありますが、それを調査する事は非常に困難と言われています。その貴重なデータを取れるのが私達「遺品整理人」だと思います。

故人が孤独と戦い、相談もできずに死に至った現場から、「声なき声」を発信していく事は私の使命だと思っています。

孤独死の現状や近隣に与える影響などは、ほとんどの人は知らないと思います。遺品整理を通じて私たちが経験し、感じている現状を知っていただく事で危機感を持って、地域に参加することの重要性を認識してくれる方が増えているのはうれしいと思います。

地域の問題は高齢者の見守りだけではなく、小さい子供が事件に巻き込まれるケースが増えています。 「自分の地域は自分で守り、自分で作る!」という志を持たねばなりません。

しかし地域も「人材不足」という深刻な問題を抱えています。見守り体制を取っても、見守られる側からの「凶暴化」または「依存化」は地域住民にとって深刻な問題です。これは行政担当窓口や警察の方の協力が必要になってきます。

高齢者個人が抱える問題も多様化し、複雑化しており、解決に向けてのスキームが追いついていない現状から、地域参加を拒む人が多いのも事実です。

死後2日経過して発見される方は、全国で1時間に3人だそうです。 居室でなくなる事を防ぐのは、正直難しいでしょう。

しかし孤立死が発生し、腐るまで放置され、近隣に多大な影響を及ぼしているケースは、地域コミュニティの力で減少させなければいけません。 また見守りをしていく上で、注意していくことは「監視」や「強要」をすることです。

それでなくても一般的に高齢者の問題というのは、高齢者に対しての様々なサポート体制が構築されていないことであって、高齢者の存在自体が問題ではないからです。

「孤独死されても…」みたいな見守り体制では、高齢者は自分の存在を否定されている気分になります。 これから病院で亡くならない方は確実に増えていきます。

「孤独死はいけない!」「恥ずかしい!」というネガティブなイメージよりも、3日以内で発見されれば「住み慣れた場所で亡くなってよかった!」と言えるように地域住民の孤独死に対する目線を変えていくことが必要だと思います。

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