2026年2月4日、神戸市長田区役所にて「孤独死 ~私たちにできること~」というテーマで講演を行いました。100名を超える、長田区民生委員、児童委員研修員の方々など、地域コミュニティに関わるたくさんの職員の方がご参加頂き、2時間にも及ぶ長時間の勉強会にもかかわらず最後まで熱心に聴衆頂きました。

高齢化社会が進み、高齢者の孤独死問題が深刻化していく現状を、実際に神戸市内でおこなった特殊清掃現場の画像や動画を紹介しながら解説させて頂きました。「孤独死を減らす」のではなく「早期発見」することの方が尊厳を守るうえで重要であるということ、そしてそれには地域コミュニティの見守り力向上が重要であることを呼びかけました。

地域社会のつながりが薄くなると、持病を抱える人や障害のある方、体が不自由になった高齢者の人などが孤立し、必要な支援を受けられないケースがでてきます。そこで、民生委員の方が身近な相談相手となり、支援を必要とする住民と行政や専門機関をつなぐパイプ役を務められています。そんな地域コミュニティの『要』ともいえる民生委員ですが、全国的にかなり不足しているのが現状です。また、基本は一般ボランティアの方々なので、孤立した高齢者の方への正しい知識や対処法などに苦慮されていると聞きます。メモリーズは微力ながらも、民生委員の方々の活動を支援し続けたいと思います。