知っておいて損はない！
遺品整理の正しい『相見積り』の取り方

複数の遺品整理業者に、同条件で見積もりを依頼する相見積もりですが、
せっかく相見積もりを取っても、判断基準を誤った結果、後悔したりトラブルになる場合も少なくありません。

作業代金と作業内容

遺品整理を業者に依頼する場合は予算の都合もあり、作業代金がなるべく安い所というのは重要な条件だと思います。 しかし作業代金の安さだけを見てしまうと思わぬ落とし穴があるかもしれません。 メモリーズでは国内再販のリサイクルや、貿易品として海外へ輸出、福祉関係への寄付など、廃棄する物をなるべく減らす事で作業代を抑える努力をしています。 このように作業代金を安く出来る根拠を提示出来るかどうかは大切な判断基準となります。
他社と比べて安いという裏には必ず理由があるので、その理由が企業努力なのか、作業の品質を落としていないか、しっかりとヒアリングする必要があります。

作業の品質を落として(仕分けが雑など)人件費を下げる業者も多く、また最悪の場合、廃棄物の処理費用を減らす為に不法投棄などを平然と行う違法業者の可能性もあります。 求めているサービスをしっかり提供出来るか、コンプライアンスを遵守しているかを見極める必要があるのです。

安全と透明性

メモリーズでは安全で確実なサービスを前提に考えた場合、専門知識や技術の必要な作業を外部委託する事があります。 これはメモリーズスタッフが遺品整理に集中する為であり、より高品質なサービスを提供する為に、電気工事などの資格が必要な作業に関して、専門業社を配置する提案をさせて頂いております。

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人件費　　　一式　　◯◯万円
配車料(2t) 3 台　　◯◯万円
処分費用　　一式　　◯◯万円
合計　　　◯◯万円
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上記のような見積書を殴り書きでもらっていませんか？ 作業スタッフが何名来るのか、配車料と処分費用の違いは何なのか、家電リサイクル品はどうなっているのか、処分するものがどれくらいあるのか。より細かく提示し、しっかりと説明出来る業者を選択する事が大切です。

まとめ

お家や大切な品物を傷つけられたり、想い出をゴミ同然に扱われるなど、取り返しのつかない事にならないよう、慎重に業者選びをする必要があります。
どこに重きを置くかによって判断基準も異なりますが、選択肢を増やす事にデメリットはありません。効果的に相見積もりを取り、信頼できる業者へ依頼しましょう。