不用品を捨てずに社会に還元する方法とは?


物が溢れる現代社会において、家財整理や断捨離、不用品の処分は必要不可欠です。ですが、要らなくなった物をただ捨ててしまうのは、もったいないですよね。
リユースが求められるこの時代だからこそ、日本人ならではのもったいない精神を生かし『廃棄する』から『還元する』という考え方はいかがでしょうか。

不用品は捨てる派?還元する派?

遺品整理や家財整理などを行うと、大量の不用品が出ます。現代はインターネットを使った売買サービスが普及した事もあり、個人間での物の授受や売買がし易くなり、需要と供給がリアルタイムで入れ替わりながら個人でも不用品を捨てずに循環出来る時代となり、買取業者が引き取ってくれない品物でも、必要としている方にピンポイントで引き渡せるようになりました。

買取業者や、弊社のような買取お値引きの出来る片付け専門業者に依頼する方が、煩わしい手間も省けますし確実かもしれませんが、SDGsへの取り組みが注目される今、不用品が少量の場合は個人で社会に還元してみるのも良いことだと思います。
個人で不用品を捨てずに社会に還元する方法がいくつかあり、以下に例を挙げてみましたので試してみてはいかがでしょうか。

具体的に不用品を再利用する方法とは?

1.リサイクルやリユースをする
まず、不用品がリサイクルやリユースできるかどうかを調べることが重要です。不用品がまだ使用可能である場合は、それを寄付することもできます。地域のリサイクルセンターや、生活困窮者の方に寄付活動を行っているNPO団体に相談してみてると良いでしょう。

2.フリーマーケットに参加する
フリーマーケットに参加することで、自分の不用品を人々に提供することができます。収益を考えるというよりも、物を捨てる代わりに、その物を必要としている第三者の方に直接譲渡できるため、相手にもメリットがあります。但し、多少の労力が必要になります。

3.インターネットやアプリを利用する
ネット上のオンラインサイトやアプリを利用することで、不用品を売ったり、交換したり、寄付したりすることができます。代表的なものとして、フリマアプリの「メルカリ」や「ラクマ」、「ジモティ」などがあります。引き取り条件などが設定できるので便利です。

4.リペアカフェを活用する
リペアカフェは、破損した家具や故障して動かない家電などを原則無料で修理できる場所です。オランダ発祥のボランティア活動で、日本国内ではまだまだ認知度が低く開催数も少ないですが、自分で修理できない場合には、専門のスタッフに修理を依頼することもできます。

以上のように、不用品を捨てる代わりに、社会に還元する方法はいくつかあります。自分が所有する不用品を捨てる前に、まずはリサイクルや寄付などの選択肢を検討してみることをお勧めします。

まとめ

弊社でも遺品整理や福祉整理で出た品物の一部を、福祉関係の方を通じて必要とされている方へ寄付する活動をしています。 必要とされている方へ寄付をしたり、安価で提供する環境を作るためには流通量もある程度必要ですし、何よりも手間と時間が掛かってしまいます。 しかし、皆さんがまだ使える品物を社会へ還元する意識を持つ事で、より多くの困っている方や必要とされている方へ品物が渡る循環型社会が完成するのではないでしょうか。

家電製品や日用品、国内再販は難しい品物も寄付や譲渡といった形で引き継がれ「どこかで誰かの役にたっている」そう思う事で、きっとお片づけも捗る事でしょう。 これまで不用品の処分をされる際に廃棄を選択されていた方も、これを機に様々な方法で社会へ還元してみてはいかかでしょうか。

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以上の25都府県(北部、山間部、離島など一部地域を除く)が、対応地域となります。

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