企業理念と代表挨拶。
私たちは「使命感」と「責任感」を常に心に抱き、日々の作業に取り組んでいます。
すべては皆様の健康的で健全な生活をサポートするために。
故人・遺族の方の思い出の品を処分するのは自分でも勇気のいることだと思います。それを他人である私たちが整理させて頂くわけですから、その重みは大きいと感じています。
故人・遺族の方の気持ちを大切にし、大変な部分は私たちがお引き受けいたします。 遺品整理によって遺族の方が穏やかな気持ちで明日を迎えられるよう、ゆっくりと前を向いて歩けるように全ての現場で誠心誠意を尽くし、心を込めて作業をさせて頂きます。
1. 信頼できる安心で誠実な整理清掃をお約束します。
1. お客様にとって、最善で最適なプランをご提案します。
1. 作業代金をよりお安くできるよう、常に努力します。
1. どんなに凄惨な状況でも、必ず対応します。
1. 貴重品の管理を徹底します。
1. お探し物や思い出の品は、諦めることなく捜索します。
少子高齢化や核家族化が進み孤独死や自死が社会問題となる中、遺品整理は現代社会において必要なサービスとして認知されてきました。
遺品整理だけではなく特殊清掃、空き家整理、施設入居に伴う福祉整理、ゴミ屋敷の片づけ等々、整理清掃の需要は高まるばかりです。
毎日新聞社の調べによると2018年時点で、こうした「整理を代行する業者」は直近の5年間で約15倍、5.000社超にも増加しているそうです。
その理由の一つとして、自治体のゴミ臨時回収やクリーンセンターの利用などには曜日や時間帯などの制限があり、
一般の方々がどんなに「本当は自分で整理をしたい」と思っても 自分ではどうにもできずに、止むを得ず業者に頼んでいるケースが多く、需要に比例して業者が増えているのです。
しかし、このように苦渋の決断をして業者に頼っているご依頼者の方の気持ちを、逆に業者側はどれくらい理解しているのでしょうか。
私は著書の中で「葬儀は肉体的な別れ、遺品整理は精神的な別れ」と位置づけています。
機械的にモノを処分するのではなくて、モノから繋がりを辿って寄り添っていくことこそが真の遺品整理だと私は考えます。「メモリーズ」という社名にしたのも 「故人の想い出を大切に扱いたい」という気持ちから名づけました。
遺品整理が終り何もなくなった部屋を見て、最後にご依頼者の方からよく頂く言葉があります。それは「あなたに頼んでよかった」という言葉です。
常にご依頼者の方の心情を第一に考える遺品整理を続けてきたからこそ、そのお言葉を頂けるんだと思います。それが1万3千件を超える整理を経験した私の結論なのです。