遺品整理の現場からみえる、モノが語る生きた道
2018年3月1日に大阪市阿倍野老人福祉センターにて、阿倍野区地域包括支援センター主催で「遺品整理の現場からみえる、モノが語る生きた道」というテーマの講演会を行いました。今回の「遺品整理の現場からみえる、モノが語る生きた道」という題材は、視聴される参加者の方に単身世帯の高齢者の方が多いときには、必ずお話しさせて頂くテーマのひとつです。理由はこの講義を聴いた方が、少しでも地域コミュニティに関心を持つことで、孤独死を抑制できることを知って頂くためです。
一般市民の方を対象にした講演会でしたが、当日は会場が満席になり、職員の方も「こんなに集まるのは滅多にありません」と驚いておられました。質疑応答などで片づけに対してどのようなことを心配されているのかお聞きできたので、私自身勉強になりました。片付けに関すること、地域コミュニティについて関心度が高いことが伺えました、とても有意義な講演会でした。