遺品整理から見えた人の繋がり
2019年2月2日に、広島県三原市芸術文化センターポポロにて、広島県三原市が主催する「三原市地域包括ケアシステム市民公開講座」の講師として私横尾将臣と、終末期医療に携わり、多くの看取りの現場に立ち会われた経験のある三原赤十字病院医師の有田健一先生がゲスト講師として登壇。イベントテーマが「つなぎ・つながる、地域のきずな~人生の最後をどう迎えるのか~」ということで、私は『遺品整理から見えた人の繋がり』という内容で、日頃の人間関係構築の重要性やコミュニティの必要性などを講義させて頂きました。
今回は定員800名という大規模な講演会になりましたが、地元三原市の方をはじめ、お隣の尾道市や広島市内からも多くの方がご参加下さり、また、三原市長をはじめ、医療関係者、包括支援団体の方なども来られ、熱心に耳を傾けられていました。これからも遠方にも出向き、こうしたセミナーを通して少しでも多くの方に遺品整理の現状をお伝えしていきたいと思います。