この記事を書いた人
横尾 将臣
所属:メモリーズ株式会社 大阪本社
役職:代表取締役
資格:グリーフケアアドバイザー1級取得
遺品整理専門業者メモリーズ株式会社の創設者。創業から15年が経った今も、現場の最前線に立ち続けている生粋の遺品整理人。
遺品整理業界のパイオニアとして業界を牽引する一方で、若手育成にも尽力。それらの功績が認められ度々メディアなどに紹介されている。
本日もお部屋で亡くなられた現場の遺品を片付けに行きました。 この夏、新たに購入した消臭機2台もフル稼働しています。
さて、今日は大変ショッキングな事がありました。
亡くなられている現場は布団の上でした。体液が染みてぐっちょりしています。 それに触れるときはビニール手袋をして作業します。
ちょうど汚れている部分を袋に入れている時に電話が鳴りました。 電話をほっておくわけにはいきません。かといってビニール手袋を外すにも時間が掛かります。 すぐ近くのアルバイトに 「ごめん!携帯とって俺の耳にあてて!!」とお願いし、お客様と話しました。 見積希望の問い合わせだったので、間に合ってよかったとホッとしました。
「作業ズボンの横に携帯入れて。」とアルバイトに言った時です。 「あっ!!」 アルバイトが叫びました。 なんと私の携帯が体液びっちょりのどす黒い脂まみれの布団の上に落ちているではありませんか!! 私は我を忘れました。 この仕事をしてきて初めてと言っていいぐらい怒鳴りました(汗)
マジックリン、脂取り紙などいろんな薬品で携帯を磨きました。 そのあとも現場中は、その携帯を耳に押し当て喋りました・・・。 言うまでもなく遺品整理終了後、耳に引っ掛けて話ができるハンズフリー機をすぐドンキホーテで購入しました。 今月もあとわずか・・ラストスパート頑張ります!
横尾 将臣
所属:メモリーズ株式会社 大阪本社
役職:代表取締役
資格:グリーフケアアドバイザー1級取得
遺品整理専門業者メモリーズ株式会社の創設者。創業から15年が経った今も、現場の最前線に立ち続けている生粋の遺品整理人。
遺品整理業界のパイオニアとして業界を牽引する一方で、若手育成にも尽力。それらの功績が認められ度々メディアなどに紹介されている。
目を覆いたくなるような凄惨な現場であっても、当然ながら『原状復帰』しなければなりません。しかも特殊清掃の場合は、特に迅速で適切な対応が求められます。
死後数日、あるいは数カ月も経ち、汚物、体液、害虫、血痕の染み付いた凄惨な現場など、どんな状況でも経験豊富なスタッフがしっかりと現状復帰いたします。特殊清掃のことでお困りなら、是非メモリーズにご相談ください。
関西エリア:大阪府、京都府、兵庫県、和歌山県、奈良県、滋賀県
南関東エリア:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県
中部エリア:愛知県、山梨県、静岡県、長野県、岐阜県、三重県
中国エリア:広島県、岡山県、山口県、鳥取県、島根県
四国エリア:香川県、徳島県、愛媛県、高知県
以上の25都府県(北部、山間部、離島など一部地域を除く)が、対応地域となります。