この記事を書いた人
横尾 将臣
所属:メモリーズ株式会社 大阪本社
役職:代表取締役
資格:グリーフケアアドバイザー1級取得
遺品整理専門業者メモリーズ株式会社の創設者。創業から15年が経った今も、現場の最前線に立ち続けている生粋の遺品整理人。
遺品整理業界のパイオニアとして業界を牽引する一方で、若手育成にも尽力。それらの功績が認められ度々メディアなどに紹介されている。
今回も葬儀社様のご紹介です。大阪市内のアパートで死後3ヶ月で発見されました。現場が住宅街の奥まった所で、なかなか見つからずに探していたのですが、残念なことにある細い角を曲がった途端、体が反応しました。明らかに死臭が、鼻を襲います。しかし現場の手前と奥には、戸建の大きい家があるのです。その前の細い道を現場の方へ歩いていきますが、玄関の前に立つと 扉を開けるのが恐ろしいぐらいの死臭が漂っています。
ご近所からの通報で、発見されたと葬儀社様から聞いていましたが なぜもっと早く気付かなかったのか、疑問に思いました。孤独死の場合、近隣住民が発見する要因は大きく分けて「害虫の大量発生」か「臭い」の2つです。冬場であっても死後3ヶ月のこの状態であれば道を通るだけでもかなりの異臭がしたはず…徐々に臭いがきつくなると、鼻が慣れてしまってなかなか分からないものでしょうか?
作業当日、ご近所の方から 「ご苦労さん」「大変な仕事やな」「臭いなくなるんか?そら助かるわ」と、数々の労いの言葉を頂きました。消臭機を設置して数時間で、通路の死臭は完全に消えています。ご近所の方は平穏な日々が戻ることを、とても喜ばれていました。
横尾 将臣
所属:メモリーズ株式会社 大阪本社
役職:代表取締役
資格:グリーフケアアドバイザー1級取得
遺品整理専門業者メモリーズ株式会社の創設者。創業から15年が経った今も、現場の最前線に立ち続けている生粋の遺品整理人。
遺品整理業界のパイオニアとして業界を牽引する一方で、若手育成にも尽力。それらの功績が認められ度々メディアなどに紹介されている。
目を覆いたくなるような凄惨な現場であっても、当然ながら『原状復帰』しなければなりません。しかも特殊清掃の場合は、特に迅速で適切な対応が求められます。
死後数日、あるいは数カ月も経ち、汚物、体液、害虫、血痕の染み付いた凄惨な現場など、どんな状況でも経験豊富なスタッフがしっかりと現状復帰いたします。特殊清掃のことでお困りなら、是非メモリーズにご相談ください。
関西エリア:大阪府、京都府、兵庫県、和歌山県、奈良県、滋賀県
南関東エリア:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県
中部エリア:愛知県、山梨県、静岡県、長野県、岐阜県、三重県
中国エリア:広島県、岡山県、山口県、鳥取県、島根県
四国エリア:香川県、徳島県、愛媛県、高知県
以上の25都府県(北部、山間部、離島など一部地域を除く)が、対応地域となります。