メモリーズ

生き抜く覚悟も虚しく…孤独死で発見


孤独死現場にあった手書きのメッセージの画像 遺品整理に携わっていると、ご高齢で不安な毎日と戦っている姿勢が垣間見れる時があります。このリアルなメッセージを紹介します。この現場は大阪での遺品整理で、3階建の戸建8DKの全撤去でした。故人は一人暮らしで、浴槽で亡くなっておられ…死後1ヶ月で発見されました。
ご高齢になり、一人暮らしを続けていると不安になる事も多いのでしょう。薬もたくさんありました。体調はすぐれなかったようで、心療科にも通っていたようです。「自分はこのまま誰にも気付かれず死んでしまうのでは…」おそらくそんな不安に駆られていたのだと思います。

その不安と戦うためによく目に付く冷蔵庫に貼り付けてあったのだと思います。残念ながらその覚悟も虚しく、孤独死され発見が遅れました。核家族化が進み、家庭を守るのに精一杯な世の中。世界中のあらゆる情報が入手できる世の中。 だけど家の壁の向こうにいる人は誰か分からず、日本の伝統である「助け合う共同社会」は衰退していく…。そんな中、人と触れ合ったり、不安な毎日を過ごしている事を話したい人がたくさんいると思います。

先日、ニュース番組で自分や家族の介護で4分の3の人は不安を抱えているという報道がありました。そういう意識があるならば、私たちは一日を精一杯生きているご高齢者がいるという事、そしてその人たちとどういうふうに共存していくか、真剣に考える時期に来ていると思います。

この記事を書いた人

横尾将臣

横尾 将臣
所属:メモリーズ株式会社 大阪本社
役職:代表取締役
資格:グリーフケアアドバイザー1級取得

遺品整理専門業者メモリーズ株式会社の創設者。創業から15年が経った今も、現場の最前線に立ち続けている生粋の遺品整理人。
遺品整理業界のパイオニアとして業界を牽引する一方で、若手育成にも尽力。それらの功績が認められ度々メディアなどに紹介されている。

悲惨な現場でも原状復帰

どんな悲惨な特殊清掃現場でも
メモリーズは原状復帰をお約束。

目を覆いたくなるような凄惨な現場であっても、当然ながら『原状復帰』しなければなりません。しかも特殊清掃の場合は、特に迅速で適切な対応が求められます。

死後数日、あるいは数カ月も経ち、汚物、体液、害虫、血痕の染み付いた凄惨な現場など、どんな状況でも経験豊富なスタッフがしっかりと現状復帰いたします。特殊清掃のことでお困りなら、是非メモリーズにご相談ください。

特殊清掃に関連するコンテンツ


対応地域

全国に広がる対応地域

関西エリア:大阪府、京都府、兵庫県、和歌山県、奈良県、滋賀県
南関東エリア:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県
中部エリア:愛知県、山梨県、静岡県、長野県、岐阜県、三重県
中国エリア:広島県、岡山県、山口県、鳥取県、島根県
四国エリア:香川県、徳島県、愛媛県、高知県
以上の25都府県(北部、山間部、離島など一部地域を除く)が、対応地域となります。

事業所のご案内

ご相談・お見積りは無料!年中無休
大阪本社
0120-232-580

横浜支社
0120-458-222

気軽にお問合せが出来る
LINE相談窓口

立会不要!60分でかんたん見積り
お問合せ/クイック見積りフォーム

ページトップへ戻る