メモリーズ

捨てにくいもの


メモリーズにご依頼して頂く遺品整理は、ほとんどが全撤去(家の中を空っぽにする片付け)です。 一人暮らしの方が亡くなって、その後は誰も住まなくなるために、家財道具をすべて撤去し、作業後は何もない状態にする事が多いのです。

全撤去の場合は、ご家族様も知らない物が発見されたりして、多くのドラマを見てきました。 遺品整理のイメージは、貴重品の整理やご家族様と一緒に形見分けなどを手伝うことと思われる方が多いと思いますが、 全撤去ともなると押入れ、物置など処分品をひたすら搬出する体力がいる大変な作業なのです。 その中で個人的に処分しにくい物があります。 1つは植木類の処分です。 重い、運びにくい、季節によっては毛虫にやられる(私は毎年5月に毛虫のせいで皮膚科へ行っています)などあるのですが、 咲いている花を処分するのがどうも辛いのです。

幼少時代にクラスメートが育てた花をふざけてちぎって、先生に「花にも命があるのです!!」とすごく叱られた事がありました。 それ以来、やんちゃ坊主でしたが花や虫を、私なりに大切にしてきたつもりです。なので、今私が遺品整理で処分しようとしているこの花は、故人様がこの瞬間を楽しみに育ててきたのかと思うと、 処分するのが申し訳ないと思ってしまうのです。 お水をくれる人がいなくなっても、気丈に咲き誇る姿に切なさを感じてしまいます。 そんな事言っていたら、仕事にならないですけどね。

あと団地に多いのですが、ベランダにハトが卵を産んでいるケースです。 亡くなってからしばらく部屋をそのままにしておくと、ハトは安全だと思うのか巣を作ります。 退去時の契約ごとなので「原状回復」が基本です。卵や巣でも置いていては現状復帰にはなりません。 明らかに孵ることがない卵であれば撤去しますが、産まれたばかりの雛鳥を捨てるなんて出来るわけがありません。 ご依頼主様が巣立つまで置いてほしいと、お願いする光景をたくさん見てきました。

百戦錬磨の我々も生き物の扱いは、大変困ります。 実際に私は現場にいた亀を引き取って飼ったことがありますし、スタッフの山下君は整理現場の水槽にいた魚を家で飼ったこともあります。 子供達は大喜びでしたけど、やっぱり世話をするのは奥様ですからね…。 そのうち持って帰るのはNGになるわけです。 人間の心理として、高齢になり独り身になると寂しいから生き物を飼いたくなる・・・しかし、飼い主が亡くなられると残された生き物達は生きていけません。難しい問題です。

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