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母の心配も虚しく…20歳代で孤独死


孤独死された息子に送った手紙の画像 大阪での遺品整理のお話です。とある会社の寮で孤独死があり、総務課の方から遺品整理のご依頼がありました。幸いにも発見が早く、消臭機を導入するような現場ではありませんでした。
現場は6畳一間でしたが、漫画が山のようになっていて、タバコの吸殻がたくさんありました。壁紙は黄色く変色しています。作業中、ゴミの中から出てきたのはお母様からの手紙でした…田舎で暮らされてるご両親は、大阪で働く息子様を誇りに思い、心配し、応援していたのだと思います。残念ながら若くして、しかも孤独死という形で亡くなられて、ご両親の悲しみは想像を絶するものだと思います。

多くの方が孤独死をするのは高齢者だと思っているかもしれませんが、実はご高齢者の方に限ったことではありません。一般社団法人日本少額短期保険協会のデータによると、2015年4月から2021年3月に発生した孤独死案件のうち、全体の40%以上が50歳以下の現役世代で、そのうちの約10%が20歳代の若者だったそうです。
最近は若い方も脳溢血、心筋梗塞になることもあります。部屋が汚い、自炊しない、交友関係が少ない、喫煙、飲酒、趣味がゲームや漫画などインドアに限られているなどが孤独死をする若年層の特徴だそうです。故人を詮索する訳ではありませんが、部屋を見る限りはこの特徴に当てはまっていて、生活は荒れていたと感じとれます。残された遺品からも孤独死の兆候があったと思われるだけに、亡くなってしまったのは残念でなりません。

この記事を書いた人

横尾将臣

横尾 将臣
所属:メモリーズ株式会社 大阪本社
役職:代表取締役
資格:グリーフケアアドバイザー1級取得

遺品整理専門業者メモリーズ株式会社の創設者。創業から15年が経った今も、現場の最前線に立ち続けている生粋の遺品整理人。
遺品整理業界のパイオニアとして業界を牽引する一方で、若手育成にも尽力。それらの功績が認められ度々メディアなどに紹介されている。

遺品整理現場の様子

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メモリーズは開業以来、15.000件超の遺品整理実績を積み重ねてきており、担当させて頂く遺品整理人は高い志と豊富な経験を持っています。ただ遺品を処分するのではなく、ご遺族の方が前向きな気持ちになれるようにと、心を込めて遺品の片付けのお手伝いさせて頂きます。遺品整理のことでお困りなら、是非、メモリーズにご相談下さい。

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