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遺品整理を見守る野良猫


遺品整理を見守る野良猫 先日、大阪郊外のアパートにて遺品整理をさせていただきました。ご依頼主様は遠方にお住いのご親族の方で、お母様の遺品整理とのことでした。作業を開始してすぐに「ニャ~、ニャ~」とベランダの方から 猫の鳴き声が…。その猫は裏手の空き地からベランダへ侵入し、スタッフ3名がいるにも関わらず、部屋の中にも普通に入ってきました。
見た目は野良猫なのですが、野良猫とは思えない甘えっぷり…警戒心ゼロで「ニャ~ン、ニャ~ン」とすり寄ってきます。どうやら故人様が地域猫としてエサをあげていたご様子。実は単身のご高齢者の方は賃貸住宅にお住いの場合がほとんどで、ペットを飼うことは出来ないので、地域猫にエサをあげて可愛がる方がとても多いです。

結局、その猫は作業が終わるまでずっと見守っている様子で、まるで遺品整理に立ち会っているみたいでした。どこか寂しげな鳴き声にも聞こえ、可愛がってくれていたお婆さんが いなくなって、猫も寂しいんだなと感じました。猫の鳴き声を聞いてると悲しい気持ちがこみあげてきました。

この記事を書いた人

山下豪一

山下 豪一
所属:メモリーズ株式会社 大阪本社
役職:関西圏業務部長
資格:石綿作業主任者(国家資格)、建築物石綿含有建材調査者、福祉住環境コーディネーター、運行管理者

メモリーズ創業メンバーの一人。15年以上も遺品整理現場の第一線で活躍し、現場経験件数は業界でも屈指の4.000以上の実績。
孤独死現場、事件現場、凄惨なゴミ屋敷など…豊富な経験の中から、山下が遭遇した数奇な体験談をご紹介しています。

遺品整理現場の様子

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遺品整理とは本来、ご遺族の方々が故人を想い、偲び、「思い出を整理する」事だと思います。しかし、遺品整理は精神的にも肉体的にもご負担を感じる大変な作業で『自分でやりたいけどどうにもできない』のは仕方ないことです。

メモリーズは開業以来、15.000件超の遺品整理実績を積み重ねてきており、担当させて頂く遺品整理人は高い志と豊富な経験を持っています。ただ遺品を処分するのではなく、ご遺族の方が前向きな気持ちになれるようにと、心を込めて遺品の片付けのお手伝いさせて頂きます。遺品整理のことでお困りなら、是非、メモリーズにご相談下さい。

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