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ユニットバスの撤去も遺品整理のひとつ


今回は大阪市内のある文化住宅での遺品整理です。文化住宅という言葉は関西特有の言葉で、伝わらない地方があるのに驚きました。それはさておき、昔の文化住宅はお風呂がありません。私の幼少時代も友人が時間を待ち合わせて、お風呂屋さんに行くのをうらやましく思っていました。

今回の遺品整理を行う文化住宅では、台所にユニットバスを後付けされていました。賃貸住宅の遺品整理の場合「原状回復」が原則です。当然、後付けされたユニットバスも撤去しないといけません。お風呂なのでガス管や水道管、排水管などと繋がっているので、誤って切断すると事故に繋がるので慎重に作業する必要があります。

そもそも原状回復とは、借主が賃貸住宅を退去する際に、借りた部屋を「本来あるべき状態(入居時の状態)」に戻して貸主に返す義務のことです。つまり破損や劣化だけではなく、後付けされた備品や設備はすべて撤去しなければなりません。例えば、クーラーや今回のユニットバスなど、仮に最新設備だったとしても「あったほうが便利でしょ」と置いて退去することは原則契約違反になってしまいます。
撤去後はお部屋全体の清掃も行い、ユニットバスがあったこともわからないぐらいに綺麗になりました。ユニットバスがなくなると「こんな広いんやね」とご依頼主様も驚かれておりました。今回の遺品整理は2K全撤去でしたが、ユニットバスの撤去の他にも庭周りにあった工具や植木鉢なども撤去させて頂きました。

この記事を書いた人

横尾将臣

横尾 将臣
所属:メモリーズ株式会社 大阪本社
役職:代表取締役
資格:グリーフケアアドバイザー1級取得

遺品整理専門業者メモリーズ株式会社の創設者。創業から15年が経った今も、現場の最前線に立ち続けている生粋の遺品整理人。
遺品整理業界のパイオニアとして業界を牽引する一方で、若手育成にも尽力。それらの功績が認められ度々メディアなどに紹介されている。

遺品整理現場の様子

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遺品整理とは本来、ご遺族の方々が故人を想い、偲び、「思い出を整理する」事だと思います。しかし、遺品整理は精神的にも肉体的にもご負担を感じる大変な作業で『自分でやりたいけどどうにもできない』のは仕方ないことです。

メモリーズは開業以来、15.000件超の遺品整理実績を積み重ねてきており、担当させて頂く遺品整理人は高い志と豊富な経験を持っています。ただ遺品を処分するのではなく、ご遺族の方が前向きな気持ちになれるようにと、心を込めて遺品の片付けのお手伝いさせて頂きます。遺品整理のことでお困りなら、是非、メモリーズにご相談下さい。

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